問題用紙付き!文治政治確認問題・初級編【日本史】

文治政治確認問題・初級編 問題

今回は文治政治確認問題の初級編です。

文治政治の勉強をした後の確認や復習をする際に是非活用してください。

Homura
Homura

この講座の難易度は★★★☆☆です。

問題の配点と問題用紙のファイルについて

問題は全9問で、1問目から8問目までが1問10点、9問目は20点の合計100点満点になっています。

目標点数は80点以上ですので、これを目指して頑張りましょう!

問題用紙をダウンロード・印刷できるファイルは以下にあります。

問題

Ⅰ.以下の文治政治についての文章の( )内の①~⑧に当てはまる適切な用語を記入してください。

第4代将軍徳川家綱から第7代将軍徳川家継までの時代では文治政治が行われています。

第4代将軍家綱の時代には(①      )や酒井忠清が主導して(②      )の禁止を緩和したり、殉死を禁止するなどの政策を行い、武断政治から文治政治への転換を図っています。

また、1657年に起きた(③         )を受けて江戸に定火消を設置したり、諸宗寺院法度をはじめとした法令を制定したりなど色々な社会体制の整備も行われています。

第5代将軍の徳川(④   )の時代には大老の堀田正俊、彼の死後は側用人の(⑤      )が補佐をしていましたが、正俊の死後は(④)の独断政治が目立つようになります。

独断政治の象徴として有名なのは動物愛護やかぶき者の取締りを目的に制定された(⑥         )です。

第6代将軍家宣と第7代将軍家継の在職期間中には儒学者の(⑦      )や側用人の間部詮房を中心として政策が進められ、(⑥)の廃止や(⑧   )小判の発行など(④)の政治を修正する政策が多く行われており、この期間を(⑧)の治と言います。

Ⅱ.以下の2つの文章ⓐ・ⓑの正誤として適切なものを選択肢ア~エの中から1つ選んでください。

ⓐ幕府が武断政治から文治政治へ転換するきっかけとなった事件に由井(比)正 雪の乱がある。

ⓑ1715年、長崎貿易による金銀の流出を防ぐため分地制限令が制定された。

ア:ⓐ正 ⓑ正   イ:ⓐ正 ⓑ誤
ウ:ⓐ誤 ⓑ正   エ:ⓐ誤 ⓑ誤

問題はここまでです。
解答・解説は次のページにあります。

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