今回は大航海時代確認問題の初級編です。
大航海時代の勉強をした後の確認や復習をする際に是非活用してください。
この講座の難易度は★★★☆☆です。
問題の配点と問題用紙のファイルについて
問題は全9問でⅠ・Ⅱが1問10点で合計80点、Ⅲが正解で20点の合計100点満点です。
目標点数は80点以上ですので、これを目指して頑張りましょう!
問題用紙をダウンロード・印刷できるファイルは以下にあります。
問題
Ⅰ.大航海時代について解説した以下の文章の( )内の①~⑥に当てはまる適切な用語を記入してください。
大航海時代には各国によって航路の開拓や新大陸の発見などがされていきました。
インド航路の開拓は(① )が喜望峰に到達したことで大きく前進し、喜望峰を越えて(② )がインドのカリカットに到達したことで行われました。
新大陸の発見は西インド航路を開拓しようとしていた(③ )が1492年に西インド諸島のサンサルバドルに到達したことで行われ、その後イタリア人航海士であった(④ )が南アメリカ大陸を4回探検して新大陸であることを確認しました。
その他スペインの探検家である(⑤ )がパナマ地峡を横断して1513年に太平洋まで到達したり、ポルトガル出身の航海者(⑥ )が世界周航に出発し、(⑥)自身はフィリピンで戦死してしまうも彼の部下が世界周航を達成するなどしました。
Ⅱ.以下の問題文⑦~⑧に対する適切な解答を、それぞれ答えてください。
⑦アジア諸国を旅行したことを記した『東方見聞録(世界の記述)』を記述した人物は誰か?
⑧アメリカ大陸から大量に流入した銀によってヨーロッパの貨幣価値が下落し、封建領主の没落と農民の地位が上昇することになった出来事を何革命と言うか?
Ⅲ.以下の2つの文章ⓐ・ⓑの正誤として適切なものを選択肢ア~エの中から1つ選んでください。
ⓐスペイン出身のコンキスタドールのピサロはアステカ王国を制圧し、コルテスはインカ帝国を征服した。
ⓑコロンブスの新大陸発見を機に、1493年にローマ教皇アレクサンドル6世はポルトガルとスペインの勢力を分けるための境界線である教皇子午線を設定した。
ア:ⓐ正 ⓑ正 イ:ⓐ正 ⓑ誤
ウ:ⓐ誤 ⓑ正 エ:ⓐ誤 ⓑ誤
問題はここまでです。
解答・解説は次のページにあります。