今回はカルヴァンとイギリスの宗教改革・対抗宗教改革確認問題の初級編です。
カルヴァンとイギリスの宗教改革・対抗宗教改革の勉強をした後の確認や復習をする際に是非活用してください。
Homura
この講座の難易度は★★★☆☆です。
問題の配点と問題用紙のファイルについて
問題は全7問でⅠが1問10点で合計30点、Ⅱが1問15点で合計45点、Ⅲが正解で25点の合計100点満点です。
目標点数は80点以上ですので、これを目指して頑張りましょう!
問題用紙をダウンロード・印刷できるファイルは以下にあります。
問題
Ⅰ.イギリスの宗教改革について解説した以下の文章の( )内の①~③に当てはまる適切な用語を記入してください。
離婚問題を機に教皇と対立した(① )が、1534年に国王至上法(首長法)を発布したことで(② )が成立しました。
その後は紆余曲折を経て(③ )が1559年に統一法を制定・発布したことで(②)の地位が確立しました。
Ⅱ.以下の問題文④~⑥に対する適切な解答を、それぞれ答えてください。
④人間の救済は神によって予め定められているとするカルヴァン派の考え方を何説と言うか?
⑤対抗宗教改革が始まるきっかけとなった1545年に開かれた会議を何と言うか?
⑥1534年にイグナティウス=ロヨラやフランシスコ=ザビエルらが中心となって創設した修道会を何と言うか?
Ⅲ.以下の2つの文章ⓐ・ⓑの正誤として適切なものを選択肢ア~エの中から1つ選んでください。
ⓐイギリスのカルヴァン派はピューリタンと呼ばれる。
ⓑフランスのカルヴァン派はゴイセンと呼ばれる。
ア:ⓐ正 ⓑ正 イ:ⓐ正 ⓑ誤
ウ:ⓐ誤 ⓑ正 エ:ⓐ誤 ⓑ誤
問題はここまでです。
解答・解説は次のページにあります。