問題用紙付き!カルヴァンとイギリスの宗教改革・対抗宗教改革確認問題・初級編【世界史】

カルヴァンとイギリスの宗教改革・対抗宗教改革確認問題・初級編 問題

解答&解説

Ⅰ.

離婚問題を機に教皇と対立した(①ヘンリ8世)が、1534年に国王至上法(首長法)を発布したことで(②イギリス国教会)が成立しました。

その後は紆余曲折を経て(③エリザベス1世)が1559年に統一法を制定・発布したことで(②)の地位が確立しました。

Ⅱ.

予定説

トリエント公会議

イエズス会

Ⅲ.
各国でのカルヴァン派の呼ばれ方は以下の通りでしたね。

  • ピューリタン(イギリス)
  • ユグノー(フランス)
  • ゴイセン(オランダ)

これを踏まえるとⓐの文章は正しいですが、ⓑの文章は「フランスのカルヴァン派はゴイセンと呼ばれる。」となっているので誤りだと分かります。
そのため正解はイとなります。

まとめ

今回はカルヴァンとイギリスの宗教改革・対抗宗教改革で最低限押さえておきたい用語を中心に出題しました。

横文字が多くて覚えるのが大変と言う人もいるかもしれませんが、繰り返し復習をしていけば必ず知識として定着していくので定期的に復習をしていきましょう!

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