問題用紙付き!寛政の改革確認問題・初級編【日本史】

寛政の改革確認問題・初級編 問題

今回は寛政の改革確認問題の初級編です。

寛政の改革の勉強をした後の確認や復習をする際に是非活用してください。

Homura
Homura

この講座の難易度は★★☆☆☆です。

問題の配点と問題用紙のファイルについて

問題は全8問で、1問目から7問目までが1問12点、8問目は16点の合計100点満点になっています。

目標点数は80点以上ですので、これを目指して頑張りましょう!

問題用紙をダウンロード・印刷できるファイルは以下にあります。

問題

Ⅰ.以下の寛政の改革についての文章の( )内の①~⑦に当てはまる適切な用語を記入してください。

寛政の改革は老中の(①      )主導の下行われた改革でした。

寛政の改革で行われた代表的な政策としてまず(②      )が挙げられます。
(②)は改革の直前の時期に起こっていた天明の大飢饉に対する反省から、飢饉対策として社倉・義倉に米穀を備蓄するというものでした。

次に(③         )があります。
(③)では町入用の節約分70%を積立させて、積立金は飢饉対策や社会保障の財源へと回させました。

その他に、都市部に出稼ぎに来ていた農民に対して(④        )を発令して農村の人口を確保しようとしたり、(⑤     )を出して札差に債権放棄等を命令して旗本・御家人を救済しようとしました。

こうした社会・経済政策の他にも(⑥         )を出して朱子学以外を禁止したり、(⑦        )を出して、山東京伝や恋川春町などの作家を処罰しました。

このように、寛政の改革では「倹約」「救済」「備蓄」「統制」が特徴になっていました。

Ⅱ.以下の問題文に対する適切な解答を答えてください。

⑧寛政の改革の時期に閑院宮家から光格天皇が即位した後、父の閑院宮典人親王に太上天皇号を贈ろうとしたのを幕府が拒否した事件を何と言うか?

問題はここまでです。
解答・解説は次のページにあります。

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