デッドラインはいつ?受験勉強を始める時期について徹底解説!

受験勉強を始める時期について 勉強法

大学受験の勉強を始めなければいけないと思うけれど、中々重い腰が上がらないという人もいるかもしれません。

これを見てくれている方が今どれくらいの時期なのかは分かりませんが、そんな人達のために、今回は受験勉強を始めるべき時期について徹底解説していきます!

これより遅く始めたら大変だというデッドライン(締め切り)のようなものが分かれば、受験勉強への重い一歩を踏み出せるようになるかもしれませんよ!

Homura
Homura

この記事は次のような人にオススメです!

・受験勉強を中々始められない人

・受験勉強を始める時期を悩んでいる人

受験勉強を始める時期の大前提

まずは受験勉強を始める時期について、次の2つの大前提を押さえておいてください。

早ければ早い方が良い

そもそも大前提として、「受験勉強を始めるのは早ければ早い方が良い」のは間違いありません!

始めるのが早いほど勉強の時間がたくさんとれるので当たり前のことですね。

人によってデッドラインは異なる

受験勉強をこれより遅く始めると間に合わないというデッドラインはいつか、これは人によって異なります。

本人の今の学力のレベル、志望校のレベル、受験勉強の効率などによって変わってくるからです。

特に本人の学力のレベルと志望校のレベルは受験勉強を始める時期と大きな関係があります。

学力・志望校のレベルと受験勉強を始める時期の関係

本人の学力レベルが低ければ低いほど、志望校のレベルが高ければ高いほどデッドラインは早まります!

多くの人に共通する2つのスタートライン

それでは本題に入ります。

多くの人が受験勉強を始めるスタートラインと一般的なデッドラインについて解説していきます。

高校3年の春は多くの人のスタートライン

多くの受験生は高校3年生になってから受験勉強を始めると言われています。

しかし、中には部活などが忙しくて夏以降に引退してから始める人もいるかもしれません。

高校3年生から受験勉強を始めると大体9~10ヶ月位の期間を受験勉強に使えます。

余程自分の学力レベルと志望校のレベルに開きがなければ、この高校3年生からというのは十分合格の可能性のあるスタートラインです。

そして逆に言えば、この時期より早く始めれば多くの受験生に対して受験勉強の期間で優位を取れるということでもあります。

これを見ている時期がもし、高校3年生になる春以前だという人は、これを念頭に置いて、自分の受験勉強の始める時期を考えてみましょう!

ただし、偏差値の高いトップクラスの大学を志望している場合には、もう少し早く始めた方が良いとは思います。

夏休みは多くの人にとってのデッドライン

受験勉強にとって一番大事な時期が高校3年の夏休みです。

この期間にどれだけ受験勉強を進められるかが合否に影響すると言っても過言ではありません!

そのため、この高校3年の夏休みが多くの人にとってのデッドラインだと私は思います。

もちろん、春に始めた人よりも受験勉強に割ける時間が少ない分、その時期より合格の可能性は下がりますが、まだ現実的なラインだと思います。

これを見ている時期がもし、高校3年の夏休み以前ならまだ全然間に合います!

しかし、逆に言えば高校3年生の夏休みの最中、あるいは既に過ぎている時期にこの記事を見ているならば、今すぐにでも受験勉強を始めてください!

1日過ぎていくごとに合格が遠のいていく、それ程切羽詰っている状況だと思います。

もちろん、秋以降に初めても絶対に合格できないわけではありませんし、実際に秋以降から受験勉強を始めて合格して体験談を出している人もいるかもしれません。

ただ、そういった人は元々の学力レベルが高かったり、地頭が良かったり、志望校のレベルがそれほど高くはなかったりなど、何かしらの理由がある場合がほとんどだと思います。

皆さんが志望する大学に確実に合格したいなら、高校3年の夏は合否の分かれるデッドラインと考えて差し支えないでしょう。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると、以下の通りになります。

Homura
Homura

・受験勉強を始めるのは早ければ早いほど良い

・受験勉強のデッドラインは人によって異なる

・自分の学力・志望校のレベルが特に関係する

・多くの人のスタートラインは高校3年の春

・高校3年の夏休みは一つのデッドライン

デッドラインの目安を紹介しましたが、このデッドラインギリギリに始めるのはオススメしません。

受験は一斉にスタートするマラソンではなく、ある意味それぞれが好きなタイミングでスタートできるマラソンです。

当然、早くスタートした方が有利になります。

ライバルに少しでも差をつけるために、合格の確率を高めるために、1日でも早いスタートを是非切ってくださいね。

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